最後の忠臣蔵・寺坂吉右衛門の面影の残る山の道・・寛政の古道「市原峠」を歩く・・あるいは民話伝承の「大餅喰い」を歩く・・あるいは何鹿(いかるが)の里へようこそ・・あるいは・・・
10月15日峠歩きに最適な曇りでした。参加者は、前日からの風雨、天気予報に流されて一割のキャンセルでしたが、奇跡的ないつもの神に守られて、85名の盛況となりました。(峠歩き70名、藤波神社で合流約15名) 福知山市大江町市原谷を9時過ぎに出発し、峠の上で民話伝承にちなんだ大福モチのプレゼント、その後ほぼ予定通りに綾部市西方町藤波神社に、続々と到着しました。 初めての七不思議ガイドは室町時代の衣装をまねて、「大江山・・生野の道の遠ければまだふみも見ずあまのはしだて・・」と百人一首の朗詠ではじまる試作品です。(ふしぎガイドの今後の展開を楽しみにしてください。と作者より)
とにかく、山の古道、いにしえの峠は両側の村々にまたがって多くの話題、テーマがいっぱい眠っています。今人々がそこを歩くと、眠っていたものがいっせいに目を覚ますようです。
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