‘2008/12’ カテゴリーのアーカイブ

京都新聞の11月18日の記事を転載します(ああシンドかった)

2008/12/16


11月15日に開催した、奥山ぬた場の秋の育樹・植樹祭の様子を報道した京都新聞の記事が、くわしくてよいと思ったので、ブログに載せたいと、気軽に思ったのが苦労の始まりでした。
 まず、転載許可申請を本社宛に出さなければいけないと言うことを知り、あわてて支局経由で「京都新聞著作物使用申込書」を取り寄せ、提出しました。
 程なく、本社の編集管理課から許可になりましたと連絡が入り、メールで切抜きを送ってくれることになり、喜んだのですが、届いたそのカラーの記事の切抜きを
このブログに添付することが、私の今の技術ではどうしてもできずに、とうとうあきらめました。その代わりに、切り抜いてあった実物の新聞記事をスキャナで取り込んだものが手元にあったのでそれを添付することにしました。(カラーでないのが物足りないが、しょうがない)
 カラーのきれいな記事が新聞に載ったので嬉しくて、転載したいと気軽に思ったのが苦労の始まりでした、というお話でした、おそまつでした。
 ヒマラヤ桜のお話はまた今度。

コブクザクラの思い出

2008/12/12


コブクザクラの花がはじめて咲きました。
 1997年11月23日 奥山の秋

桜の名前その1 コブクザクラ

2008/12/09


コブクザクラ(子福桜)
 奥山では、10月20日頃から咲きはじめます。そのあと、冬の間ずーと咲き続けているみたいです。(雪が積もると見に行くことができない)
 冬枯れの木にちらちら雪が降っているように見えます。
 京都の府立植物園にコブクザクラの大きな木があり、時々新聞、テレビの季節の便りになります。
 1995年秋、私達がこの桜の苗を植えたときは、名前が分からなかったのです。
その後、名前が分かり、桜の種類がすごくたくさんあることも知りました。

ぬた場の秋の終わり

2008/12/06


ぬた場に2002年秋はじめて植えたヤマザクラ100本は、苗の過乾燥のためか、翌年の春までに76本が枯れてしまいました。そのため、翌年さらに100本を植えなおし、このときはほぼ活着(枯れないで根付くこと)して、ほっとしたのです。
 ぬた場には山桜は育たないのか、よそから持ってきた苗では難しいのか、などなど悩みました。あれから5年。
 2005,2007,2008年と、少しずつ補植しています。
 ぬた場のヤマザクラの成長はゆっくりです。

白いプレートには
 (財)日本花の会創立40周年記念
 後世に残る桜の名所づくりモデル事業
 2002年11月23日
 奥山一番地「ぬた場」
 植栽ボランティアグループ


ぬた場は元は、松山でありました。松くい虫その他で枯れた松を、伐採したあとに、従来ならば杉、ヒノキを植えるところをヤマザクラの苗を植えたのです。
 やがて、松の芽生えが生え始め、その他の植物(たとえば、タムシバなど)もあちこちに目立ち、ヤマザクラは、それらと競争しながら、話し合いながらちょっと遠慮して育っているように見えます。松とヤマザクラは美しい取り合わせだと思います。
将来は、松が高くなり、桜がその下に広がるのでしょうか。「松はどうせ、松くい虫にやられる」と、いまからさじをなげているひともいますけれど。
 秋の終わり、いろいろな草の紅葉もきれいです。

ヒマラヤ桜、ぬた場の尾根で元気です。

2008/12/03


11月15日に、奥山のぬた場の尾根の一角に植えたヒマラヤ桜の幼い苗5本、今、秋の日差しを浴びて元気に、じっとしています。
 冬の寒さと風除けのため、ビニール袋をかぶせたので、袋ごしに様子を見ました。
ちいさい緑の葉がところどころに見えました。
 「12月ごろには新芽が出て、落葉期間が短い」「開花期は11月下旬~12月下旬」と、苗木提供元のグンゼグリーンの資料にあります。何年目ぐらいからつぼみがつくのでしょうか。
 私達がぬた場の尾根で2002年秋からはじめたヤマザクラの森づくりは、一年生を植えて5年目の春(2008年今春)、初めて数本の木につぼみがつき、ちらほらと咲く山桜の開花の美しさを見ることができました。
 植えたばかりのヒマラヤ桜は、この冬を無事に越すことが課題です。頑張って!ヒマラヤ桜!雪が降って積もると、奥山へは行くことができません。遠いネパールから来た桜が私達の奥山で、5本そろって元気に冬を越しますように、奥山の太陽と雨と風にお願いしたいです。春になったら、植樹に参加した綾部グンゼのボランティアの皆さんもぬた場の尾根に様子を見に来られます。

冬の訪れを前に、春の奥山を思うこと

2008/12/01


日本人のお花見について必要条件が3つある、と1997年4月20日の朝日新聞の記事を切り抜いたものを今も時々とりだして見ております。国際日本文化研究センター教授の白幡洋三郎さんの見解です。

一つは群桜(多くの桜が一斉に咲いていること)
二つ目は群集(多くの人出で賑やかであること)、
三つ目は飲食(お酒とご馳走)
私達の「奥山」の春は、この三つの条件の一つもありません。意図してそうなったのではなく、15年間の山の桜の、春の営みの中で自然にそうなってしまいました。主人公は山の自然、さくらは彩りというのが、奥山の花見です。そして、ささやかな飲食。
冬の訪れを前に、来春の奥山のうららかなお花見を思っています。
桜は人々に見られ楽しまれて初めて意味があるのですと、日本花の会の主任研究員がNHKの視点・論点で話されました。そうかもしれません。