奥山初の学生の研修受け入れ
2008年6月のレター
こんにちは ご無沙汰失礼しました。
2008年6月14日(土)に立命館大学の学生15名が、奥山ぬた場に視察・研修に来られ、その受け入れ準備、とその後のまとめに忙しくしておりました。
里山ねっとがプログラムを作成して、大学のボランティアセンターが開講する、正規の単位をとる授業の一環ということです。地域活動で学ぶという趣旨です。
午前がオリエンテイション、午後にぬた場で、桜苗の保全、育樹作業をいっしょにしました。これは第一回で、現場を体験する簡単な内容で、9月に本格的な作業を予定しています。
私達にもよい刺激になりました。これから、外部からいろんなつながりを求めて、育樹・植樹にボランティアを受け入れていけたらと思います。
晴れた日のぬた場は、美しくてとても気持ちよかった。風景案内として峠の話もちょっとしました。
本当は、詳しく峠のとりくみも話したい気持ちもありましたが、焦点がぼけてもいけないので、今回は話しませんでした。秋には紹介したいと思います。
学生さんたちは元気で熱心でした。