秋の奥山・サクラ育樹祭の人々

 11月21日(日)33名の人々が快晴の奥山・登尾峠・ぬた場の尾根に登り、サクラの苗の生育を確かめながら、汗を流しました。http://shigasato.com/blog/2010/11/entry-264.php

グンゼボランティアの6名はヒマラヤザクラの苗の草刈りをされました。ヒマラヤザクラはネパール原産の貴重な品種で、日本のサクラの原種といわれています。

比較的温暖な場所で育っているらしく、ここ奥山のような自然環境の中で、育つかどうか未知数です。2008年に記念樹としてグンゼ・グリーン提供の5本の苗でスタートしました。補植をしつつ現在4本が奥山の土に取り付いて生育しています。

立命館大学ボランティアセンターからは8名の学生が参加されました。この日奥山での作業のあと午後には志賀の七不思議のひとつ、阿須々伎神社を私達が案内しました。神社参道わきの「夜嵐の大石」も見て、志賀の夜嵐伝説に触れました。

そのあとは、27年前に志賀小学校の6年生が縄文土器の破片を採集した西方川の出土現場に案内し、最後は全校生徒54名が通う志賀小学校の概況について説明し、校門横に当時作られた教材用の「岩石園」も案内しました。

奥山のサクラ育樹の作業・奥山での昼食を楽しんだあと、このような「地域案内プログラム」を体験してもらうことは、学生さんだけでなく一般の参加者にも歓迎されるのではないでしょうか。奥山・登尾峠の風光と豊かな伝説そして現在の村人の生活と夢を大きな花束のようにひとまとめにして、ボランティアの来訪者に贈りたいと空想します。      

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