七不思議の五社めぐりNO.5 最後は「茗荷さん」です。

阿須々伎神社に伝わる七不思議が、有名な「茗荷さん」です。2月3日、節分の日の行事として今も続けられています。本殿下の清水の湧くお宝田に雪の中から茗荷があがります。神職がそれをほりあげ、茗荷の大きさ、姿からその年の稲の出来具合や気候を予言します。DSCF9444.JPG刈り取った茗荷は神前に供えられます。

2月4日立春に、竹の子をほりあげてお米の豊凶を占う篠田神社の「筍さん」とならんで、七不思議の双璧をなす伝統の行事です。

阿須々伎神社は西暦720年ごろ創建と伝わる大変古い神社です。それ以前は後ろの山、金峰山に奉られていたといいます。 

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志賀郷の「七不思議」は、以上五つの神社それぞれに、はぎ、ふじ、柿、竹の子、茗荷と全部季節の植物がシンボルとされていることが、この土地の豊かさを感じさせます。

七不思議最後の二つは、神社ではありません。しずく松、ゆるぎ松という2本の松のものがたりです。   (つづく)

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