「かもめに寄す」
2009/02/04谷をぬい、野を行く川は
やがて明るい、海を見る
かもめよ、かもめよ 渚のかもめ
川の便りを、聞きたいか
1960年(昭和35年度)NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲
「かもめに寄す」
野田宇太郎作詞 上元芳男作曲
パーマリンク: http://fv-ayabe.jp/shiga/2012/11/08/
奥山に好奇心 |
京都府綾部市 七不思議伝説の志賀郷 |
谷をぬい、野を行く川は
やがて明るい、海を見る
かもめよ、かもめよ 渚のかもめ
川の便りを、聞きたいか
1960年(昭和35年度)NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲
「かもめに寄す」
野田宇太郎作詞 上元芳男作曲
パーマリンク: http://fv-ayabe.jp/shiga/2012/11/08/
奥山の谷は、犀川の源流です。
奥山には、二俣谷、仏谷、水無谷など三つの谷があって、それぞれに谷川が流れています。
どの谷川も細く、水量は多くありません。三つの谷の水は、二俣口で合流し、内久井の集落の方向へ流れていきます。この水が「犀川」です。
奥山の水が多くないのは、奥山の山が高くないからでしょうかと、よく、人に尋ねたものです。
ある人々は、「いや、奥山の水はな、伏流水なんや、見えないところを流れているンや」という答えでした。
フク・リュウ・スイ?!?
「犀川」は、志賀郷地区内で他の支流を合わせて、物部地区、豊里地区を経て
由良川に合流します。
合流地点から、丹後由良の海までは何キロぐらいでしょうか。それほど遠くありません。
車で40分ぐらい。
晴れた日の見通しの良い気象条件のとき、奥山の作業道の上の方の一箇所から、由良川の河口が見えます。由良川が海に出るところ。立って眺めると、ほとんど目の高さに丹後由良の海が見えて、驚きます。