登尾太鼓の創作


「登尾太鼓」の形は、みんなが同じように一人で、大太鼓を打ちたい、という女性の願いを元に出来上がった形です。大太鼓を一列に並べて、向こう向きにそろい打ちします。
 

「登尾太鼓」の構成は、地域の共有山である奥山の、歴史と風光を描写し、行き止まりの峠の向こうへ向けて、開通を呼びかける、という内容です。
その結果、なんだか歌謡曲のような、演歌のような太鼓になりました。

木丈先生(太鼓の先生のペンネーム)に創作を依頼して、この新しい太鼓が出来上がりました。女性が打ちやすいようになっております。
「登尾太鼓」は、登尾太鼓会のレパートリーのひとつとして、永く披露してきましたが
メンバーが減ったために、演奏する機会がなくなりました。
木丈先生は太鼓会の指導員として、ボランティアでずっと、私たちの面倒を見てくださいました。なかなか言うことを聞かないおばちゃんばっかりの登尾太鼓会でした。
木丈先生が急逝されて、先生の残された太鼓の譜が、何種類かあります。
「登尾太鼓」以外に、「二拍子」、「観音太鼓」など。
 先生、お世話になりました。生前のお年賀状に「太鼓は友達」と書いていただきました。わすれませんわ。あちらでも太鼓と楽しんでおられますように。

女性の太鼓グループが珍しい頃で、いろんなところに呼ばれていきました。
木丈先生のお世話で行った大江町の鬼祭りのステージ
子供のように楽しくて、本番に強い女の太鼓。

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